10月
27
難しい!

葉っぱの間をちょこまか動き回っている雀より小さい小鳥を、200mmのマニュアルレンズで、しかもマニュアル露出で撮るのはとても難しかった!
ピントを合わせつつ設定をああだこうだと動かしているうちにどんどん移動していく。当たり前だけれど適切な露出もどんどん変わっていく。構図を考えることなんかとんでもない。
ボタンワンプッシュで絞り込み測光というのをやってくれる親切なカメラなんだけれど、それでもマッタク鳥の動きについて行けない。

この変化に対応出来るようになるには膨大な経験が必要だなぁ。
…ふぅ、遠い道のりだ。

あ、決して悲観しているのではない。決して諦めているのではない。
「千里の道も一歩から」で、はるか彼方を見て少しだけ気が遠くなっているだけ…。

もちろんフルオートでマシンガンのように連写して撮れば何とかなるのかも知れないけれど、それでは自分が「写真」もしくは「写真を撮る」ということを理解できないような気がするのでまだまだマニュアルにこだわる。
シジュウカラ1


シジュウカラ2


小鳥の名はシジュウカラ(だと思う…)。
沢山いて賑やかだったんだけどなぁ。

10月
25
忘れていたことを

少しずつ思い出しているような感覚が生まれてる。
ちょっとしたアイデアだったり突拍子もない目論見だったり。
今までだって決して見えていなかったワケではないと思うのだが、ここに来てくっきり明確に見え始め「今までのは案外ぼやけていたんだな」と気が付いた感じ。

その状態に戻って来つつあるんだろうから、きっと良いことなんだろうと思うが、実際に動き出すにはまだまだ躊躇がある。

…勇気がないのか億劫なのか。(年を取ったとは思いたくない。)

もうしばらくは力を貯める。

10月
18
バルク品

ある物探しにハードオフを回っていたら、それとは全然別に小さな鍵盤のMIDI-Keyboardを見つけた。
電源アダプター無し。マニュアル有りって表示だったのに随分待たされた挙げ句「無いようです。すいません。」な感じ。
ま、何とかなるだろうとさらに値下げさせて入手した。
以前よりFinaleの音入力に良さそうなものがあったらな、と思っていたのだけれど機会に恵まれずそのままだったのだ。

YAMAHAのCBX-K1。あとで調べてみたらこんなものでも新品定価は結構高かったんだ。

これで音符入力が楽になるぞ、と喜んだが、すぐに今のシステム(WinXPの低性能ビジネス用PC、何も拡張していない)にはMIDIインターフェースが無いことを思い出した。

このKeyboardはMIDIのInとOutが一つずつだけ。USB1本で繋げばいいわけではない。
帰宅してすぐUSBとMIDIの変換ケーブルを検索してみたが、メーカ品は結構高い。せっかく中古で買った本体以上の値段になる。
今回の場合(Finaleの音入力だけのためだから…)1chで繋がって簡単に(ノートナンバーの)入力さえ出来れば良いわけで。

さらに随分探すと、単に商品名「USB MIDIケーブル」として送料込み¥469の物を発見した。商品の価格だけでは¥190のところもあった。
どう見てもいかがわしい。メーカー名に「MADEINCHINA」と書いてある。(ほんとかいな!?これで会社の名前?)
情報では「動いた」という報告と「ダメだった」という報告が半々。ドライバは内臓してる模様。
ほんの少し迷って、amazonでポチした。動いたらもうけ物、程度に期待して。
本日プチプチ付き封筒のゆうメールにて到着。
現物はこれだ。
MIDI-IF

小さなビニール袋に名刺大の小さな紙切れの英語説明書とともに入っていた。
表の宛名書きをみるかぎり発信元は横浜のようだが、香港から直接送られてくる、という情報も見かけた。確かに封筒裏面には「香港郵便」と中国語で印刷されてる。

で、どうだったか。
USB接続したら即ドライバがインストールされ、FinaleのMIDIセッティングではちゃんとUSB MIDIという項目を選択できるようになった。
しかしステップ入力にして鍵盤弾いてもカーソルが動かない。音によって上下するのだとばかり思っていたから、一瞬「アレ!しまった!」って焦った。
でもな、音は出るぞ。PGchangeで音色も変えられる。
ということは…。テンキーで数字入れたらちゃんと弾いた音の音符になった。(このところずっと音符入力は矢印キーとテンキーだったから、MIDIキーボード使用時の挙動は忘れちゃっただけか…。)
やった!和音もOK!メデタシ!
ただし、外部の音源を鳴らすことは出来ていない。インジケーターは光ってるのにな。

当初の目的は達成できた。これで充分用は足りる。
さ、譜面書くぞ。

10月
06
今日も一枚-20121006

先日撮った物。
今日の一枚


なんだかなぁ。狙い通りに撮れない、というよりも狙いをどうしたら良いか見えてこない感じ。
経験値が必要なんだろうけど闇雲に数打てば良いのでも無いわけで…。

とりあえず今は「何をどうしたいか?」ではなくて、「どうすると結果こうなる」を身につける事が先決かなぁ。
ま、技術と感覚のバランスなんだろうけれど。