5月18日、19日  東邦練習

いよいよ最後の集中練習日がやってきました。練習時間は、9時~19時の予定でした。

まずは1日目から。
中学生向けの課題曲だった曲から始まりました。
なかなか侮れず、丁寧に合わせることが大事です。
この後、3部の曲を。現役部員との合同演奏の曲で、2日目に古野先生の指導があるため、前もって軽く合わせました。
ここまで合わせて昼休み、となりました。

午後からは大曲を1~3楽章、すべてを合わせました。
やはりロスト、ズレがまだまだあります。自分でもまだ怪しいところがあり、恐る恐る入っているところもあります。きっちり数えましょう。

この曲では、楽章をまたいでの合奏をお願いしました。というのは、私たち打楽器は楽章によって担当する楽器が異なり移動が必要となります。楽章の間をなるべく空けないよう、素早く、でも曲の雰囲気を壊さないように動かなくてはならず、これはこれで緊張します。その動きとタイミングを掴むためです。でも、練習していても本番の舞台では感じが違いますので、ゲネプロで掴むしかありません。
楽器の配置も移動を想定し決めてありますが、芸文で並べてみないとわからないところがあります。

この日の練習が終わったのは18:30。終わってみると、やはり「あっというま」でした。でも、さすがにみなさんの顔に疲労感が漂っていました。

続きまして2日目です。
この日は、午前中にドラマーの藤岡くんが来てくれたので、3部の曲を合奏しました。
1部の曲とはガラりと違い、ノリと明るさが溢れていました。まだ、朝だったからかもしれませんが。
時間ギリギリまで合わせて、午前の練習が終わりました。

午後は、現役吹奏楽部員と合同演奏する曲を古野先生の指導で合わせました。古野先生の棒は初めて。長尾先生とは違うのは当然で、少々緊張しました。次回は、吹奏楽部員と一緒に演奏です。楽しみですね。

古野先生の指導が終わってから、1部の曲をざっと通していきました。
昨日しっかり合わせた曲でも、今日は怪しくなっています。指摘をきっちりと振り返り、おさらいして臨みましょう。

昨日からの疲れもあり、早めに終了となりましたが、それでも18時。この後、現状復帰をしました。この時も椅子を並べるとの号令に、みなさん「はい」と返事されて、テキパキ動いていました。疲れていてもこの反応、すごいなあと今回も感心しました。

2日間にわたる集中練習、大変お疲れ様でした。

余談ですが、1日目の夕方のことです。マリンバを「さあ、ここから!」と叩いたら、譜面とはまったく異なる音が出て、びっくりしました。本来、FのはずがGを叩いていたのです。鍵盤楽器あるある、なのですが、たまに鍵盤を叩きそびれて音が当たらないことや、鍵盤と鍵盤の境い目を叩いてしまうことはあります。でも今回はそういうことではなく、Gの鍵盤をFと認識して叩いたようです。初めての感覚で、クラクラしました。相当疲れていたようです。

こちらも余談ですが、パンフレットのデータを入稿いたしました。
広告を確保してくださった方、エピソードを寄せてくださった方、現役時代の定演のパンフや貴重な写真などを寄せてくださった方はもとより、参加メンバー全員のお力添えで完成まで漕ぎ着けることができました。ご協力、本当にありがとうございました。
完成まで、今しばらくお待ちください。

さて、チケットの売れ行きが芳しくないとのお知らせがありました。
ぜひもう一踏ん張り、一枚でも多く売れるようお願いします

次の練習は5月25日(土)、有松中学校になります。全曲通しの練習となります。
集中していきましょう!

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