3月23日 有松練習

今回の報告もPercの畝村が担当します。
合奏練習前に、先生から今までの練習のことと、これからの練習についてお話しがありました。

「忙しいから仕方ない、できなくて良い、と思っていませんか? 
できることをやりましょう。チケットを買ってもらった人に対して、ちゃんと聞かせないといけない。本番で上手くいかなかった、というのはよくあること。

でも、今の段階は譜読みで終わっている。心の準備として、さらえていない、曲に入れない、ロストでは非常にまずいです。さらえていて音が出ていれば早いと思う。でも、まだそこまでたどり着けていない。

4月からモードを切り替えます。事情はそれぞれあるとは思いますが、一つの演奏会に向けて進んで行きましょう」

練習予定曲はたくさんありましたが、じっくり合奏したのは3曲。2曲、ざっと合わせて終わりました。
全体的に音を吹きすぎているという指摘がありました。手を抜くではなく、力を抜いて、ラクに吹く。一つ一つを余裕を持って。できた余裕でほかの人の音を聞きましょう。

報告とは少し話しが逸れますが、練習前の出来事について書きます。
この日、私は準備や練習のために少し早めにお邪魔しました。用意をしていたら、有松中学吹奏楽部のパーカッションの皆さんが「こんにちは!」と元気よく挨拶をしてくれたので「いつも楽器をお借りしてます、ありがとうございます」と伝えると「どうぞどうぞ!」と笑顔で答えてくれました。

それで終わりかな、と思っていたら、みんなニコニコと何か言いたそうな雰囲気が。先日、このHPにALL TOHOの先輩方が有松中で交流していると書いてあったので、もしかして、何か期待されてるのかも?と思い当たりました。でも私、参考になるようなこと言えないし、技術もないし、と戸惑いましたが、ここで終わらせてはいけないなと思い直し、どんな曲を練習しているのか、基礎練習についてなどをポツポツ聞いてみました。

そうこうするうちに、同級生で同じパーカッションの鈴木さんが来てくれたので、二人で中学時代や高校時代のことを話しました。現在、有松中と日比野中とのジョイントコンサートの練習をしている、という話から、鈴木さんが日比野中出身ということで「おお!」と盛り上がりました。

話し終わってから、よく考えると説教臭かったような気もしますし、もっと具体的に伝えるべきだった、と反省点だらけ。それなのに、部員の皆さんは熱心に耳を傾けてくれました。その姿を見て、機会があれば一緒に演奏したり、どんな練習をしているのか見てみたいと思いました。

なので、ALL TOHOのみなさんみ、ぜひ部員の皆さんと交流されることをお勧めします。何を話したらいいんだろう?とか、上手くないし、と思っていても全然問題ないと思います。部員の姿を見かけたら、ぜひお声がけを!

最後になりますが、引き続きまして、エピソード、課題曲&自由曲の情報、広告主さまへのアプローチ、チケット販売&チラシ配布をよろしくお願いします。参加費納入もお忘れなく!

次回の練習は4月7日(日)東邦高校で行います。4月です、新年度になります。新元号も発表されているはずです。モードを変えていきましょう!

3月10日 東邦練習報告

今回の報告もPercの畝村が担当します。

今回は、大曲1楽章から3楽章までをしっかり練習しました。
全ての楽章において、まだまだ、ロストやズレが生じています。いまだに数え間違えてしまう自分が嫌になります。

先生が合奏中におっしゃっていて、すごく大事だと思ったことを2つ書きます。
この曲に限らず、練習中全ての曲に通じることですので、意識していただきたいと思います。

「こぼれた瞬間、吹くのを止めるのをやめましょう。わからなくてもとにかく入る。それが秘訣。こぼれて吹けないのは時間の無駄です。ズレを怖がらずに、ここ!と思ったら吹いちゃう。それが東邦らしさ」

それから、こちらもとても印象に残りました。
「自分と譜面台の間しかないくらい、周りが見えていない。譜面台と対話しているだけ。もっと周りを見て、聞くこと」

おっしゃる通りです。ロストしないために、懸命に譜面を追っています。でも、追うことに夢中になりすぎてはいけません。
この2点を忘れずに合奏に臨みましょう。

練習後に、完成したチケットとチラシを配布致しました。
チラシの制作に関わっている自分が言うのもなんですが、素敵なものに仕上がったと思います。

チケットに販売ノルマはありませんが、できるだけ一人でも多くの方に見に来ていただけるよう、ご協力をお願いします。
チラシもたくさんご用意があります。どんどん配布して告知してください。

また、当日に配布するパンフレットに出稿してくださる広告主さまを大募集中です。
詳細につきましては、メンバーの皆様宛にお送りしていますメールをご確認ください。

そのパンフレットですが、ただいま、制作に取り掛かっております。お知らせしております通り、エピソードや課題曲&自由曲の
情報を募集しています。どんな些細なことでも構いません。まずはお寄せください。

次の練習は3月23日(土)、有松中学校にて行います。

チラシ配布、チケット販売、広告主様へのアプローチ、情報提供、メンバー募集などなど、お願いばかりですが、
全て本番のステージのためです。ぜひぜひご協力のほど、よろしくお願いいたします!

有松中に遊びに来てくれています!

2月半ばから有松中学校吹奏楽部にサックス岩崎さんが遊びに来てくれています!

部員たちと一緒に基礎練したり、ちょこっと曲を見てもらってアドバイスをしてもらったり、わからないことを質問したりしています!
部員たちはとっても喜んでいて、「隣の部員の音が、どんどん変わっていくことがすごい」とか「一緒に音を出してもらえて嬉しい」と言っています。
当然、他のパートからは「いいなぁ」って声が上がり、羨ましがっていました。

そんな話をどこかでちらっとしていたら、なんと先日はTb松井さんとTuba高野さんも遊びに来てくれました!
お二方とも「なんとなく一緒に吹いたけどー…」とおっしゃっていました(何を隠そう、その日は2年生合奏→1年生合奏だったので、何もお構いできませんでした!)が、部員たちの反応は「すごい音でした!」と目を輝かせていました!

そうなると、これまた他のパートがこそこそと自分のところにやってきて、「いつか(自分のパート)にも誰か来てくれますかぁ?」と…。「フルートやトランペットは来てもらえるかもねー」と答えると、嬉しそうにしていました。
御三方、この場を借りて御礼を申し上げます!ありがとうございました!

「レッスンして上手にしてください!」なんてことはこれっぽっちも思っていません!「お時間が合えば、気軽に遊びに来てくださいね」という感じですので、パート練習でも個人練でも、中学生との交流でもなんでも構いません!その全てが部員たちにとってプラスになると思っています!

どなたでもお気軽にお声かけください!お待ちしております!