4月13日 有松練習報告

今回も引き続き、Percの畝村が報告します。
4月に入り、毎週練習が入るようになりました。練習報告が滞り、申し訳ありません。
練習直後に作成できるようにがんばります。

さて、今回は、つい先日、長尾先生のアレンジが出来上がったポップスを合わせました。
この曲もリズムが特徴的です。とにかく通してみることに。すごくカッコイイ曲です! でも…難しいです、とても…。冒頭のテンポがゆっくりしているところは「音が合っているのか?」と疑問符がつきそうですが、合っているので安心して進めてください。きれいな音が出ると、より良くなるそうです。全体としては、ノリが大事! ノリが合えば多少のことはOK! 「合ってるのか?」と気がひけるとマズイとのことです。

ソロパートは、希望すれば入れてもらえますので、我こそは!という方、ぜひぜひどうぞ!
またPercが肝心となるので、みなさんが気持ちよくノレるよう心がけます。先生からドラム担当が叩きながら叫ぶ!? というアイデアを聞いています。実現するかどうかは、お楽しみに! 

この曲以外は、2曲を録音のために通し、2曲を丁寧に練習しました。
どの曲にも通じることですが、まとまらない原因はそれぞれの歩み方が違うから、ということです。前回の練習でも指摘がありましたが、もっと周りを聞いて歩みを合わせていくこと、それが曲全体へのまとまりにつながります。先生は「少しずつ曲の形になってきているので、大丈夫、なんとかなる」とおっしゃっていました。少しずつ、が回を追うごとに大きくなるよう、心がけていきましょう!

ところで、今回の有松練習の午前中、ALL TOHOの諸先輩方が有松中学校吹奏楽部の合奏に参加され、部員の皆さんから大好評だったそうです。後から顧問でスタッフの石川先生から、パーカッションの生徒さんに「うちにも来てもらえませんか?」とリクエストされたと聞きました。お世話になっているので一度、お邪魔できたらと改めて思いました。

次回は、4月21日、東邦高校での練習となります。
何度かおしらせしておりますが、パンフレットへのエピソードの寄稿、コンクール情報、広告出稿の依頼は、そろそろ締め切りが近づいております。心算のある方は、どうぞお早めに! 参加費の納入、チケット代のお支払いもお願いします。

4月7日 東邦練習報告

今回の報告もPercの畝村が担当します。
いよいよ4月になりました。「モードを変える」練習が始まりました。

まずは、トレジャリーで音を合わせることを重点的に行いました。先生のねらいは、音を聞く、周りを聞くことをしっかりと意識することです。自分の音を出しながら周囲を聞く。たくさんの音の中で、ターゲットを決め、聞き分けて行きましょう。聞いていくと他の人の動きがわかり、雰囲気を揃えていくことができます。

なぜ、このようなことをするのか。今は自分が吹きたいようにしか吹いていない。それは「やりたいこと100%」なのです。
そうではなく「できること100%」を目指す。これは、演奏会に対する気持ちにも通じることです。理想は、周りを聞き、自分のやりたいことをやる、思ったことをやる。気づいたら隣の人も同じことをしていた、を目指すべきで、そこが「できること100%」ということです。すべての曲で「できること100%」を目指して欲しい、とのことです。

今日はすべての楽譜を持参しましたが、合奏練習ができたのは3曲のみ。最後は駆け足で、曲の最後まではたどり着けず次回の練習に持ち越しとなりました。

練習の冒頭にお話がありました。
予算が非常に厳しいです。広告出稿を呼びかけること、チケットを売ることを頑張りましょう。チケットはノルマではありません。もしかしたら、自分で自腹を切って、チケットを配る方もいるかもしれません。そうすると、演奏に対する責任が薄くなります。ですから、販売してください。自分たちの心づもりをしっかりと持ち、1000円をいただく演奏をしましょう。みなさん一人ひとりが、練習も告知もチケット販売も全て「できること100%」で取り組めば、より素晴らしい方向へ向かえるはずです! 

この先、練習が続きます。皆様お忙しいのは重々承知ですが、なるべく練習に参加してくださいますようお願いいたします。