BORGのレンズはいろいろな部品を組み合わせて完成形に持って行くのですが、その組み合わせによって、使い勝手や絵の出方が少しずつ変わってきます。
K-3 Mark iiiのAF後ピン問題、あれやこれや試行錯誤し、さらにはカメラ自体の設定も色々調整して、まだまだ本調子では無いもののなんとか実戦投入できるくらいにはなったか?
少なくともAF(ピント)が合いさえすればまともなのが撮れそうな感触にはなってきた、と思ったのですが。
2026年1月18日。試し撮りです。岩藤。
まずは、こんな物を撮ってみます。
K-3 Mark iii SS 1/800秒 f/6.7 ISO-400 670mm 露出補正-0.3
ピントが合うところとか解像のしかたとか、どんな感じだろうか、と。
若干荒い感じはするものの狙ったところのピントは誤差範囲内かなぁ。うーん。でもなぁ。まだまだ道のりは長そうだなぁ。
この場所、例年だとルリ君がたくさん居る頃合いなのですが、今年はあまり見かけません。
で、まずは藪に潜んでいるシロハラさん。近づいてもずっと地面をほっくり返しているイメージが強いのですが、ここのシロハラさんはシャイなのかすぐ木の上に逃げてしまいます。ぎりぎり地面の上で捉えました。
K-3 Mark iii SS 1/640秒 f/6.7 ISO-6400 670mm 露出補正-0.3
同じように地面から飛んで逃げて木止まりになった鳥さん。暗ーいので何か良く判らなかったのですが、取り敢えず撮ってみて、おぉ!トラさんではないですか。
K-3 Mark iii SS 1/500秒 f/6.7 ISO-6400 670mm 露出補正-0.3
シロハラさんもトラさんも暗いし遠いし障害物だらけだし、合焦精度の確認には届いてないですね。
ただ、暗くても枝被りでもカメラはすぐに「ぴっ!」って合焦します。その状態で撮ってこんな感じなので性能は格段に上がっている事を実感できます。
ようやくルリ子さん見つけましたが、枝の奥でなんとか隙間を狙ってこんな感じ。
K-3 Mark iii SS 1/1000秒 f/6.7 ISO-2500 670mm 露出補正-0.3
うーん…。こんな程度じゃ無いはずなんだけどなぁ。
もっと設定煮詰めなきゃなだな、と思ったり、今日は鳥の皆さんお留守っぽいし、もう帰ろうかな、と思ってたところにエナガさんの群が賑やかにやってきました。案外近いところまできてくれて、しかも啄むのに一生懸命であまり移動せずじっとしてくれてます。
K-3 Mark iii SS 1/400秒 f/6.7 ISO-1000 670mm 露出補正-0.3
K-3 Mark iii SS 1/400秒 f/6.7 ISO-200 670mm 露出補正-0.3
おっ!これくらいなら少しましになってきたんじゃない?
でも、これはまったくのカメラAF任せでは無く若干微動ダイヤルでマニュアル調整しています。ほんの少し前に。
この「ほんの少し前に」をカメラがやってくれるようにするにはどうしたらよいのか。
なんとなく光軸のずれとかもあるのかなと、意を決して、BORGのメーカーサポートに伺ってみました。
丁寧なお答えを頂いたのですが。
詰まるところ「AF BORGに関してはメーカーサポート外」でした。AFはカメラの問題で、レンズ側で何か出来るわけでは無い。
そりゃそうです。BORGはレンズメーカーで、AF BORGはユーザーが勝手にやっているお遊びですからね。
うーん。手詰まりか。
いや、もっともっと考えなきゃ。
Be First to Comment