NEWカメラの設定(2)

NEWカメラの設定(1)から続く。

結局、K-3 Mark IIIにF AFアダプターを介してBORG71FLを繋ぐとかなりの後ピン。
通常メニューのAF微調整で近い方へ最大限(-10)振ったとしてもまだ後ピンのまま。感覚的にはあと-3位は欲しい。

カメラが合焦してから、LMF-1の微動ダイヤルを「若干」前側に動かせばピントは合いますし、合いさえすれば写真は撮れるはずなので、その「若干」がとても悔しいわけです。
カメラ側でのAF微調整を通常の範囲でやるしかないのなら、それ以外のところで他にどんな手があるのだろうか、と毎日考えてました。

まずはレンズの光軸を確認しなければ、と思い、BORGのサポートに「PENTAXのAF BORGでAF微調整が上手くいかない。改善するための光軸の確認方法などを知りたい」などとメールしてみました。
お返事は「AF BORGはピント合わせの最終的動作がAFコンバーターとK-3 Mark IIIの2つで完結しており、BORGレンズを物理的に調整したとしても最終的なピント微調整には反映されない」ということでした。
AF BORGのみならず光軸調整についても触れらずじまいです。
(すぐ後で「AF BORGについてはまったくのサポート外」とBORGの公式WEBに記述があるのを見つけました。それでもお返事頂けたのですね。申し訳なかったです。お騒がせしました。)

で、自分でやってみるしか無い。
明らかに違っている状態には出来そうだったのでLMF-1(クレイフォードフォーカサー)のインナーチューブが傾くように細工して試してみました。
正確に試せたわけではないのですが、正常状態とAF合わなさ加減は変わりませんでした。苦労したのにな。とほほ。

それからは、BORGの筒をとっかえひっかえ、ヘリコイドやMMF-1など合焦装置をそれぞれ調整し直し、種類を変え順番を変え回転角度を変え…。
レデューサとして使うKENKOのクローズアップレンズのNo.2やNo.3を付けたり取ったり。
フィルター枠で絞り作ってみたり。
F AFアダプターも二つあるのでそれもとっかえひっかえ。いろいろ組み合わせを変えて。
しかし、何をやってもいまいち変化があるのか無いのか良く判らない。
回転角度については、LMF-1(MMF-1)に一カ所、ミニミニドローチューブで一カ所、2カ所回転する場所があるのですが、そこの固定が3点ネジだったり1点ネジだったりで回転させたり締め方で多少変わるような気がする程度。

ただ、これはダメじゃん、が一つだけ見つかりました。カメラのマウント部分とF AFアダプターのマウント部分のネジがいくつか緩んでた。
増し締めして「全体がぼんやり」感は解消したみたい。後ピンは変わらないですが。

そんな事をしながら何日も過ぎ、もう誰かに聞くしかない、と。
つらつら頭を巡らせているときに思いつきました。元BORGの方で今は光学製品の販売店に関わっている方のブログがあったはずだぞ。
中川光学研究室ブログです。
早速、くまなくページをさまよい連絡先を見つけてメールをお送りしてみました。

そしたら、すぐさまブログ主中川様より「自分はAF BORGは苦手だが、知人でAF BORGで頑張っている人がいるので、(私の質問を)転送しても良いか?」とお返事を頂けました。
天にも昇る期待感で「是非お願いします!」と情報をお待ちする事に。

(次に続く)

ところで、K-3 Mark IIIとBORG 71FL AF BORGの現状はこれです。

ドットサイト(照準器)がカメラ左側にあります。これはK-3iiの時に自作したマウントです。

両眼視で右目ファインダーと左目ドットサイトを同時に見るべきだと思ったので作りました。
付け方はこんな感じ。

ストラップが邪魔になるので三脚穴の方にホルダー付けてます。

両目の位置に合わせて若干調整が必要で、Ver2を作るときにはさらに改良しようと思ってます。

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